にらキムチとにらチジミ作り
日本の野菜や果物、食材など本当に小さくパック詰めにして分けて売られていると思います。
日本に帰ると、小分けの細かさにびっくりすることも多いです。
韓国は…。
韓国は…一束の量や大きさが大きく、すいか、にら、エゴマの葉などを買うのに一苦労です…。
常備菜(パンチャン)文化があり、常備菜を一度に大量に作り、長きに渡って食べる食文化があるので自然と売り方もそうなるのかもしれません。
今回、にらのジョン(チジミ/부추전)を作るのに、案の定大量ににらがあまったので、にらキムチを作りました。
本来は唐辛子粉を入れて赤く、辛くしますが、赤くしないで作りました。
日本でにらを生で食べると言う話はほとんど聞いたことがありません。
(以前大分では食べると言うお年寄りの話を聞いたことがありますが)
韓国は加熱しても食べますが、生のにらを使ってキムチや和え物を作って食べます。
調べてみたらにらに多く含まれるビタミンAは脂溶性で油いためで調理すると残存率が高く、ビタミンCは水溶性で加熱調理に弱いとのこと。
色々なアプローチで食べて行くのも体にとって大事なんでしょうね。